親子で学べる簿記教室

　11月24日（月･祝）に、日本商業教育振興会代表理事である公認会計士の小島一富士先生をお招きして、中学生とその保護者の方々を対象に「簿記教室」を開催しました。市内７つの中学校から11組22名の皆さんが参加し、簿記会計の知識がどのように役に立つのか、公認会計士はどのような仕事をして社会に貢献しているかなど具体的な事例をもとに学びました。参加した生徒さんからは「分かりやすい授業でとても面白かった。会計についてもっと知りたいと思った。」などの感想が、保護者の方々からは「中学生にとって少し先の世界が、先生のお話を通して具体的に見えたり、想像ができたと思います。」「先生の説明が大変分かりやすく、子どもの将来にとって、大切な話をしていただいたので、最後まで真剣に聞き入って感動していました。参加できてとても良かったです。」などの感想をいただきました。

　参加した22名の方々は今後、日本商業教育振興会が開講しているＷｅｂ学習動画を活用して学習を進め、まずは日商簿記初級の取得を目指していきます。

また、第２回目の実施も検討しています。今回参加された皆さまに加え、さらに多くの方々に簿記会計の魅力をお伝えできればと考えています。後日、本校ホームページ及び各中学校を通してご案内いたしますので、少々お待ちください。