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日々の輝き

退任のご挨拶

このたび、3月末日をもちまして北海道函館商業高等学校長としての任を終え、退任することとなりました。

在任中の2年間、本校の教育活動に対し、保護者の皆様、同窓会の皆様、地域の皆様、そして関係各位より賜りました温かいご理解と多大なるご支援に、心より深く感謝申し上げます。

本校は長い歴史と伝統を礎としながら、多くの方々とのつながりの中で発展を続けてまいりました。日々の教育活動や学校行事、地域との交流を通じて感じたのは、「人と人とのご縁」がいかに学校を支え、育てているかということでございます。皆様との出会いとご厚情は、私にとって何よりもかけがえのない財産となりました。

また、子どもたちがそれぞれの目標に向かい、ひたむきに努力する姿、教職員が一丸となって教育に取り組む姿に接する中で、本校の持つ力と可能性を改めて強く実感いたしました。こうした日々をともに過ごすことができましたことを、心より誇りに思っております。

2年間という短い期間ではございましたが、本校に関わるすべての皆様とのつながりとご縁に支えられ、無事に務めを果たすことができました。改めまして、深く御礼申し上げます。

今後とも、北海道函館商業高等学校が地域に愛され、さらなる発展を遂げていかれますことを心より祈念申し上げ、退任のご挨拶といたします。

令和8年3月
北海道函館商業高等学校長 佐藤恵一

2年 情報処理科特別授業(基本情報技術者試験 科目B)について

3月18日(水)、2年生の情報処理科の生徒に向けて、特別授業が行われました。本校2年生の情報処理科の生徒達は基本情報技術者試験(国家試験)の科目Aについて全員合格しました。現在、6月に受験する科目Bの問題について一生懸命、取り組んでおります。その対策として、日本工学院北海道専門学校 引地 政征 様を講師として迎え、アルゴリズムのトレースについてAIの活用を含めて実際にやってみました。本授業をとおし、基本情報技術者試験に挑む意欲が湧き、自力で学習ができる方向づけができました。

 

 

【快挙】2年情報処理科、基本情報技術者試験【科目A】に「全員合格」を達成!

情報処理科の歴史に新たな1ページが刻まれました!

先日実施された国家試験「基本情報技術者試験 科目A」において、本校2年情報処理科の受験者40名全員が見事合格という快挙を成し遂げました。

■基本情報技術者試験とは?

ITエンジニアの登竜門と言われるこの試験はネットワーク、セキュリティといった高度な技術知識に加え、経営戦略やマネジメントまで幅広く問われる国家試験です。例年の合格率は全国平均で25~30%前後(※科目B導入後も一定の難易度を維持)となっており、高校生が「全員合格」を果たすのは異例のことです。

■合格までの道のり:チームでつかんだ栄光

今回の全員合格は、決して個人の力だけではありません。

・教え合いの文化:わからない問題をそのままにせず、クラスメイト同士で教え合うことが活発に行われました。

・粘り強い努力:放課後や休日を利用し、苦手分野を克服するための講習を実施し、クラス全員が一丸となって合格を目指す強い絆がありました。

 本校では、今後の高度なITスキルの習得だけではなく、ともに高め合える学習環境づくりに注力してまいります。

 合格した皆さん、本当におめでとうございます!

 

年始のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
日頃より、本校の教育活動に深いご理解とご支援を賜っておりますことに、心より御礼申し上げます。

さて、本年は函館商業高等学校全日制課程が創立140周年を迎える、誠に記念すべき年です。明治の創立以来、本校は商業教育を通して、地域社会と強く結びつき、多くの先輩方が人と人との信頼関係を大切にしながら、それぞれの道で活躍してこられました。この140年の歴史は、一人ひとりの努力と、人とのつながりの積み重ねによって築かれてきたものです。

在校生の皆さんには、この節目の年に学ぶ誇りと責任を胸に、自らの可能性を信じ、仲間や地域の方々との関わりを大切にしながら、日々の学校生活に主体的に取り組んでほしいと願っています。人との出会いは、自分を成長させ、未来を切り拓く大きな力となります。

本校は140周年記念事業を通して、伝統を継承するとともに、次代を担う皆さんが社会で信頼され、必要とされる人材へと成長できるよう、教育活動の充実に努めてまいります。本年も皆様の変わらぬご支援をお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。